スペイン語オンラインレッスンおすすめ教材【DMM英会話】写真描写の予習方法
スペイン語オンラインレッスンでよく使っていた教材と、予習の方法をご紹介します。
今回ご紹介するのは、DMM 英会話の写真描写教材。
写真描写は DELE の面接でも要求される課題ですし、シンプルで取り組みやすいので、オンラインレッスンを始めたばかりの方にもおすすめです。
目次
DMM 英会話の教材は、スペイン語でも使える
オンライン英会話の教材は、スペイン語の教材よりも数・内容ともに充実しているので有効活用するに限ります。
特に DMM 英会話の教材は非常に豊富なのでとってもおすすめ。
DMM 英会話の教材一覧 |
レベルも表示されているので教材を選ぶ目安にできます。
さらに DMM 教材は、表示言語を切り替えられるのもポイント。
スペイン語に切り替えれば、それだけでスペイン語教材になります。
DMM 以外のオンライン英会話教材も基本的に難しい英語は使われていないので、自分も講師も多少英語が読めれば問題なく使えます。
写真描写教材の特徴
DMM 英会話 の写真描写教材は、写真に何が描かれているかを説明するトレーニング教材です。
目的としては以下。
- 事実の説明力、写真から想像される事柄の説明力をつける
- 語彙力をつける
写真描写は DELE の面接パートにも出てくる課題ですし、トレーニングすればするほど上達するので、DELE の受験前や他の教材が見つからないとき、ちょっと疲れてるときなどにおすすめ。
教材として用意されているのは、写真と、ポイントになりそうな単語です。
写真描写教材の例 |
英単語は、スペイン語表示に切り替えればスペイン語で表示されるので、基本的にはそのスペイン語をそのまま使えます。
熟語とかの訳はたまに「これ合ってるのかな?」と引っかかるものもありますが、名詞や動詞は訳がおかしいことはほとんどありません。
ただ名詞の性については記載がないので、男性名詞か女性名詞かがわからない場合は自分で調べてチェックする必要があります。
教材は、1回につき3枚の写真がセットになっています。
ゆっくりやって1レッスンにつき1回分、慣れてくれば1レッスンにつき2回分(写真6枚)くらい描写できると思います。
この写真教材はものすごーくたくさん用意されており、レベルも分けられているので、自分の好きな写真が含まれている回を選んでも良いし、上から順番に取り組んでいっても良いと思います。
おすすめ講師:Homar(ホマー)
写真描写教材を使ってオンラインレッスンを受けるなら、おすすめ講師は DMM 英会話の Homar(ホマー)です。
この教材の使い方が非常にうまいというか、良い感じに質問して考えさせてくれて引き出してくれるんです。写真からの想像力、説明力をかなり鍛えてくれます。スケジュールが空いてたら私は Homar 一択です。
私がこの教材のレッスンを受け始めた当初は、説明すべき箇所を写真から全然拾えなかったのですが、Homar のレッスンを受けるうちにどんどん想像力が働くようになり、自分の中での型も身についていきました。
DMM 英会話では月々7,900円で毎日25分スペイン語ネイティブと会話できるので、スピーキングの場数を踏むのに最適でした。無料で2回レッスンが受けられます。
DMM英会話 公式サイト
こちらの記事で、Homar を含む DMM 英会話の講師紹介もしているので、よければ参考にしてください。
スペイン語で受講したDMM英会話の講師10名紹介
予習方法
さて私は予習主義者なので、レッスン前に必ず予習をします。こちらの写真描写教材を使った予習方法はこんな感じ。
- 写真をパッと見て、思いつくまま口に出して描写する
- 掲載されている単語をチェックして、付け加えられそうな要素がないか確認。
単語の意味等わからない点があれば辞書で調べる - 口に出した内容を文章化もしくは簡単にメモしておく
まずは写真をパッと見て、思いつく限り口に出して描写してみます。
最初の段階では、掲載されている単語は見ずに自力でやってみるのが大事。
そのあとで単語を見ると、どんな描写が想定されているかがなんとなくわかるので、自分が使わなかった単語や想定してなかったシーンなどを想像して、再度考えてこういうことも言えるかな〜と内容を付け足してみます。
さらに、口に出した内容を文章化。そうするとレッスンでも話しやすくなりました。それに記録として残っていくので、過去に自分がどんな表現をしていたのか後から振り返ることができます。初期の方はかなり稚拙。笑 自分の成長を感じられます。
レッスンでは講師がフィードバックしてくれるはずなので、それを踏まえて次回の予習に取り組みます。
描写の型
描写の順序としては「大枠から細部へ」が一番話しやすいです。まずこれがどんな写真なのかということを簡潔に説明し、そのうえで細かい部分を描写していきます。
以下、私なりの描写順序をいちおう載せておきます。
写真のテーマ・大枠
例:「これは〜の写真です」「写真では2人が話していて〜」
Es una fotografía de ...
En la fotografía dos personas están hablando ...人物や物の細かい描写
例:「1人は白いシャツを着ていて〜」「テーブルには〜〜があります」
Uno de ellos lleva una camisa blanca ...
En la mesa hay ...
例:「ソファの奥には〜〜」「最前面には〜〜があります」
Al fondo del sofá ...
En primer plano hay ...この写真から、どんなことが想像されるか?
例:「彼らはとても楽しそうに見えて〜」「これから〜するのではないでしょうか」
Me parece que están feliz ...
Pienso que van a ...
数を重ねると、自分なりの話しやすい型が見えてくると思います。また講師によって違った言い回しを教えてくれたりするので、先ほど Homar をおすすめしましたが、表現の幅を広げる意味では複数の講師からレッスンを受けたほうが力がつくと思います。
レッスンの効果
予習→レッスンを繰り返していくと、表現のバリエーションがどんどん増えていきます。最初は「全然言うことがない!」っていうシンプルな写真でも、想像の働かせ方がわかってくると、言えることも増えてくる。このへんの引き出しが Homar はとても多いですね。
やっていくと、予習なしでもレッスン中にいきなり話すこともできるようになります。ただレッスンは「試験本番」とかじゃなくトレーニングの場なので、予習なしで臨むのはあんまりおすすめしません。
写真描写はあまり深く考えなくても気軽に取り組める教材なので、ぜひ学習に取り入れてみてください。
DMM 英会話の講師であれば教材に慣れていて進め方も安心してお任せできるので、しっかりトレーニングできます。もしまだ無料体験を受けていない場合は、この機会にぜひお試しください。
DMM英会話でスペイン語レッスンってどうなの? という方は、こちらの記事をどうぞ。
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