2024年F1イケメン現役ドライバーTOP6!彼女もまとめました。
F1の世界ってなぜかイケメンが多いんですよね。
自動車レースの最高峰であるF1。そのドライバーになれるのは世界でわずか20人だけです。
才能、努力、技術、頭脳、身体能力、運、人間力、資金力...
すべてにおいて人並み外れ、世界のトップに上り詰める必要がある上に、さらになんでこんなにイケメン率が高いの? と思うことはよくあります。笑
そこで今回は、2024年の現役F1ドライバーの中からイケメンドライバーを6人紹介します!
各イケメンドライバーのプロフィールやエピソード、気になる彼女も合わせてまとめてみました。
ただ顔が良いだけじゃない、F1トップドライバーたちの姿をぜひ見てみてください!
目次
2024年の全ドライバー一覧はこちら
シャルル・ルクレール(モナコ)
ここ数年のF1界イケメン筆頭はフェラーリ所属のドライバー、シャルル・ルクレールでしょう。26歳、179cm。
この端正な顔立ちで、179cm の高身長。しかもモナコ出身。「王子」「貴公子」などと呼ばれるのもわかります。
これでF1ドライバーだなんて、天は二物以上を与えるという明らかな証拠では? 反則レベルのスペックです。
F1デビューから2年目の2019年に若くしてフェラーリのドライバーになっています。
ただ10代の頃には、資金面での苦労もあったようです。
ルクレールは元レーシングドライバーのお父さんの影響で、4歳のときにカートを始めました。その後大会で良い成績を残すようになるも、資金難により活動継続が難しい状況に。このとき13歳。
カートレースへの参加はお金がかかるため、続けるためには家庭の経済状況も重要になります。
「お金がないからレースを続けられない...」ルクレールは、そんな状況を幼馴染であり先輩ドライバーだったジュール・ビアンキに相談しました。
そしてビアンキの仲介でマネジメント会社に所属できることになり、経済的な負担なく活動を続けられることに。
モナコと聞くとセレブ・お金持ちというイメージがありますが、超絶に裕福なのは他国の国籍を持つ移住者みたいですね。
税制がゆるく「タックス・ヘイブン」と呼ばれるモナコに、世界中からセレブが集まってくるんだそう。
一方ルクレールはモナコで生まれ育ったモナコ国籍の人で、そこまで裕福ではなかったようです。とはいえ、ある程度は裕福じゃないとカート自体始められないので、そこそこ裕福ではあったはずですが。
F1を目指すには「そこそこ裕福」だけじゃ足りない相当なお金が必要ということですね。
その後フェラーリの育成ドライバーになってからも活躍を重ね、2016年にはGP3のチャンピオン、2017年にはF2のチャンピオンに。
GP3(現在のF3)、F2はF1の下位カテゴリーで、そこで目立つ活躍をしたドライバーだけがF1へのチャンスをつかむことができます。
そして2018年、アルファロメオ・ザウバーからF1デビュー。
ザウバーはフェラーリと提携していてエンジン供給を受けていたので、そのつながりですね。
デビューしてからはルーキー(1年目の新人ドライバー)とは思えない走りを見せて、翌年になんとフェラーリのドライバーに昇格! これは、すごいことです。
さらにデビュー2年目にして最多ポールポジション獲得、そして初優勝を含む2勝という活躍を見せました。
すばらしい、順調すぎるキャリアです。
ただその間、兄のような存在ジュール・ビアンキをレース中の事故で、またお父さんを病気で亡くすという悲しい出来事も経験しています。
ジュール・ビアンキとルクレール少年。
フェラーリに移ったあとも、カート時代からの友人だったF2のドライバー、アントワーヌ・ユベールをレース中の事故で亡くしました。
近年の成績は、2022年はフェラーリのマシンの出来が非常に良く年間チャンピオンも狙えそうでしたが、シーズン序盤は強さを見せていたものの徐々にマシントラブルやチームの戦略ミスが目立つようになり、最終的にはドライバーズランキング2位でシーズン終了。
2023年は年間5位。レッドブルのマシンの強さが圧倒的で、フェラーリに限らずその他のチーム・ドライバーはまったく歯が立ちませんでした。2024年はぜひとも王者フェルスタッペンと優勝争いをしてほしいです。
ルクレールの現在の彼女は? → アレクサンドラ・サン・ムルー
2023年5月頃~、ルクレールはアレクサンドラ・サン・ムルー(Alexandra Saint Mleux)という彼女と付き合っています。
Charles Leclerc at Wimbledon today 🙂 pic.twitter.com/r6Q38zOjj9
— Ferrari News 🐎 (@FanaticsFerrari) July 10, 2023
イタリア出身の22歳とのこと。今年のモナコGPで一緒にいるところが確認されたようです。
ウィンブルドンを観戦していたらしいルクレールとアレクサンドラ、ガスリーと彼女(フランシスカ)。
ルクレールは2022年12月に元彼女のシャルロット・シネと破局したのですが、なんていうか、元彼女にそっくりの新彼女ですね。。
アレクサンドラは TikTok でフォロワーを集めているようです。
@alexandrasaintmleux 🌸
♬ original sound - ebonyloren
元彼女はシャルロット・シネ(2022年12月破局)
ルクレールは2019年からシャルロット・シネ(Charlotte Sine)というガールフレンドと付き合っていましたが、2022年12月に破局しました。
2022年12月6日、それぞれのインスタグラムで別れたことを発表。
. @Charles_Leclerc and Charlotte have ended their relationship. Please respect their privacy. pic.twitter.com/TL5JBTvx5X
— Charles Leclerc Fan Page (@LeclercNews) December 6, 2022
これは、かなりびっくりです。2人はお互いの SNS や公の場にツーショットで登場することも多く、シャルロットは最終戦まで見に来てルクレールを応援していたと思うんですが。
以下は、シャルロット・シネと付き合っていたときの情報です。
彼女はモナコ出身の22歳とのことです。
イギリスのタブロイド紙 The Sun によると、建築学の学生で、フランス語、英語、イタリア語を話すんだとか。
この王子、シャルロット・シネと付き合う前にはジャーダ・ジャンニというガールフレンドと4年付き合っていて、婚約も噂されてたらしいんですが...
ルクレールが「仕事に集中したいから」と言って別れたらしい。
それで数ヶ月にはシャルロットと付き合っていたという。。
いや、別に全然いいんですけど。
次の彼女も、また数か月後くらいに登場するかもしれません。→追記:数か月後に上記のアレクサンドラが登場しました。
ルクレール本人のTwitterはこちら。
From into the wall to 4th.
— Charles Leclerc (@Charles_Leclerc) November 13, 2022
See you in Abu Dhabi 🙃 pic.twitter.com/3PfxTfzcoq
カルロス・サインツ(スペイン)
続きまして、スペイン出身のカルロス・サインツ! ルクレールと同じフェラーリ所属。ラテン風のイケメンです。29歳、178cm。
2015年〜F1参戦。トロロッソ、ルノー、マクラーレンとチームを渡り、2021年にフェラーリに移籍しました。
そして2021年はフェラーリ1年目にして年間ドライバーズランキング5位という好成績でした。
名前はカルロス・サインツ Jr. と呼ばれることもあります。これは、有名なドライバーだったお父さんも名前がカルロス・サインツだから。
お父さんはWRCというレースで2度ワールドチャンピオンを獲得したスタードライバーだそう。WRCは、普通車を改造したような車で林道とかをすごい勢いで走るレースです。
お父さんと息子の名前が同じって、謎だけどヨーロッパでは結構ありますよね。
それで、お父さんと区別するためにカートレースを始めた当初は Jr.(ジュニア)をつけていたみたいです。
でも本人的には Jr. と呼ばれるのは嫌だったようで、F1デビューのときに登録名から Jr. を外しました。
サービスショット。ありがとう。
本人のTwitter。La casa de papel (ペーパーハウス)の衣装! ペーパーハウスは、Netflixで放送されたスペインの大人気ドラマです。
Cuando me pidieron salir a rodar con el mono rojo nunca pensé que sería dentro de un banco. 🤣🤣🤣🤣🤣
— Carlos Sainz (@Carlossainz55) November 8, 2021
Mañana estad atentos a mis redes…. ¡Resistencia!#LCDP5 pic.twitter.com/MYZSu1C447
ペーパーハウスは、ざっくり言うと強盗団がお金を盗む話なんですが、寝れなくなるほど面白いのでまだの方はぜひ。この赤いつなぎは、強盗団の衣装です。
Twitterのスペイン語はこんな感じ。
赤いつなぎで撮影するよう頼まれたときは、銀行の中でとは思わなかったよ🤣🤣🤣
明日はぼくのSNSに注目しててね...レジスタンスだ!
このツイートの翌日、ペーパーハウスの新シリーズ短編CMにサインツが登場しています。気になる方はTwitterをチェックしてみてください。
というかこの写真、俳優の1人と言われてもまったく違和感のない雰囲気です。
またサインツは、同じスペイン出身のドライバー、フェルナンド・アロンソをすごく尊敬しているみたいで。
尊敬というか、アロンソのファンみたいです。笑
でもいいじゃないですか、同郷の先輩をそんなに慕ってるなんて、素敵な男じゃありませんか。
今はいかつい雰囲気のサインツですが、子どもの頃はこんなにかわいい。え、かわいすぎない?
2022年7月のイギリスGPでは見事初優勝を達成! 150戦目にして初の優勝とのこと。素晴らしいです。
サインツが優勝したこのレースは本当に面白くて、今のところ2022年で一番とも言えるレースでした。
2022年の年間ドライバーズランキングは5位、2023年は7位。
実はサインツは2024年末でフェラーリとの契約が終了することが決まっているので、今年はレースをしながら来年以降の所属チームを探さなければなりません。(2025年~フェラーリはハミルトンとの契約が決まっています)
シーズン開始前に「今年で終わり」と発表されるケースは珍しく、チーム内でのやりづらさもあるとは思いますが良い成績で最後を飾ってほしいですね。
サインツの現在の彼女は? → レベッカ・ドナルドソン
カルロス・サインツは2023年の夏頃からレベッカ・ドナルドソンと付き合っています。
スコットランド人モデル。
元彼女はイサベル・エルナエス
サインツの元彼女はスペイン出身のイサベル・エルナエス(Isabel Hernaez)。
あまりツーショットで表に出てくる感じではなかったのですが、5年以上は交際していて、個人的には年齢的にも彼女と結婚かと思っていたのですが。わかりませんね。
興味のある方は、こちらの記事をどうぞ。
Who is F1 driver Carlos Sainz's girlfriend Isabel Hernaez, how long as she been with Ferrari star? | The Sun
周 冠宇(中国)
さてさて、お次にこちらのイケメンはいかがですか?
2022年にアルファロメオからF1デビューしたドライバー、周 冠宇(ジョウ・グアンユー)です! 24歳、175cm。
中国人初のF1ドライバー。
上海出身で8歳のときにカートを始め、12歳のときにイギリスへ。ヨーロッパで経験を積みました。
フェラーリの育成ドライバーでしたが、その後アルピーヌというチームの育成ドライバーになり、2021年まではF2で走っていました。
周 冠宇が所属することになったアルファロメオはイタリアのチームなんですけど、もともと所属していたジョビナッツィというイタリア人ドライバーに代えて周 冠宇をドライバーにしたんですよ。
チームと同じイタリアのドライバーが放り出されることになったので、「シートを中国マネーで買った」とかSNSで言われてるみたいです。
海外サイトでは、シート獲得のため周 冠宇のスポンサーが3000万ユーロ(約38億円)支払う用意があったと出ていました。
いやー想像をはるかに超えてる額です。
でもお金が左右するのはF1ではよくあることなんですよね。大富豪のお父さんがF1チーム(アストンマーティン)を買って、息子(ランス・ストロール)をドライバーとして走らせてるケースだってあります。
それに2021年のF2での成績は年間3位だったので実力がないわけではないはず。
2022年のデビューイヤーはドライバーズランキング18位。飛び抜けて目立った成績は残していませんがミスなく安定した走りが評価され、2023年も契約継続となりました。
2023年も年間18位。同じく目立った成績は残していませんがクラッシュはしないという安定した走りでした。
2024年からはチーム名がキック・ザウバーに変わり、グリーンのマシンで走ります。
周 冠宇の現在の彼女は? → ?
ガールフレンド情報はありませんでした。彼女はいないか、オープンにしていないと思われます。
本人のTwitterはこちら。
Feels good to be back 👍🏼#TeamZHOU pic.twitter.com/rfnDzWktAG
— 周冠宇 | Zhou Guanyu 🇨🇳 (@ZhouGuanyu24) January 29, 2023
ピエール・ガスリー(フランス)
次は、2023年からアルピーヌ所属となったピエール・ガスリー! 28歳、177cm。目が本当に青くてきれいなの。
2022年まではアルファタウリで角田裕毅選手のチームメイトでした。
2人は非常に親密な関係性を築いていて笑、よく一緒にいる写真が SNS に投稿されていました。
2人の仲の睦まじさはこちらの記事で紹介しています。
ガスリーは2018年にトロロッソからF1デビュー。
翌年、上位チームであるレッドブルのドライバーに昇格しますが、成績が振るわずシーズン途中で再びトロロッソに降格となってしまいました。。
※親会社レッドブルが、レッドブルとトロロッソという2つのチームをやっていて、レッドブルが上位チーム、トロロッソがセカンドチームという位置づけです。
ドライバーの交代は普通シーズンが終わってからなので、この途中降格というのはシビアなことです。1年を待たずして変えられるのは相当ショックなはず。。
その後はトロロッソが改名したアルファタウリのドライバーとして走り、2020年には初優勝を遂げるなど結果も残していましたが、2023年にアルピーヌ移籍。
本人は上位チームであるレッドブルへの再昇格を目指していましたが、レッドブルがセルジオ・ペレスと2024年まで契約を延長したため昇格が難しくなり、アルピーヌへの移籍となりました。
あとガスリーは、日本のスーパーフォーミュラというレースで2017年に1年間走ったことがあります。
前年にGP2(現在のF2)で優勝したのに、F1の席が空かずに昇格できなくて武者修行に来たんですね。
日本語はやっぱり難しいみたいです。レッドブル公式サイトで次のように語られていました。
ガスリーは言語の壁が最大の問題だったとし、次のように語る。
レッドブル公式サイト
「日本語の理解に一番手を焼いたよ」
ガスリーも、金銭的には苦労しながらF1ドライバーになった1人のようです。
レースで成績を残して、スポンサーやスカラシップ(自動車メーカー等からの奨学金=活動資金)を得ながらキャリアを築いていったとのこと。
19歳のときには、レースを続けるためにスポンサーになってくれる予定の人と会うためウガンダまで行って、でも誰にも会えずに資金も得られなかったという経験もしているみたいです。
ルクレールの章で紹介したジュール・ビアンキ、アントワーヌ・ユベールは、ガスリーの友人でもありました。
2022年のドライバーズランキングは14位。力のあるドライバーですが2022年はアルファタウリのマシンに強さがなく、あまり良い成績を残せませんでした。
2023年、アルピーヌドライバーとして初年の年間成績は11位。少なくともチームメイトのエステバン・オコン(フランス)よりも上位でフィニッシュできたことは本人にとっては満足の結果だったのではないでしょうか。
オコンとは仲が悪いと言われているガスリーですが、2023年はそれほど大きな(目に見える)衝突はなさそうで、意外に普通でしたね。元チームメイトの角田くんとは、チームを離れてもちょくちょく一緒にいる様子が見られていました。
▲ガスリーの隣に座っているのがルクレール、その隣(写真2枚目)がエステバン・オコンです。
ガスリーの現在の彼女は? → フランシスカ(キカ・セルケイラ)・ゴメス
ガスリーの現在の彼女は、フランシスカ・ゴメス(Instagram 上のプロフィールではキカ・セルケイラ・ゴメス)というポルトガル人女性。20歳。モデル。
※おそらくガスリーファンの通報によりフランシスカ・ゴメスのインスタアカウントが一時凍結される出来事がありました。その後アカウントは復活しましたが、以下の投稿が表示されていない場合、再び凍結されている可能性があります。
2022年の春頃に一度噂になっており、当時は噂という感じでしたが2022年最終戦アブダビには2人で登場。
その後はお互いの SNS にもツーショットを投稿しています。
2021年の最終戦には元彼女カテリーナ・ベレスナ(Katerina Berezhna)とアブダビに来ていましたが、2022年の春頃には破局し、その後フランシスカ・ゴメスと付き合い始めたと思われます。
こちらは元彼女カテリーナ・ベレスナ。
ちなみにカテリーナ・ベレスナの前、2020年まではカテリーナ・マゼッティ・ザニーニ(Caterina Masetti Zannini)というガールフレンドと付き合っていました。
その元彼女のほうはガスリーと別れたあと、現在は別のドライバー、カラム・アイロットという選手(F1ドライバーではない)と付き合っているようです。
なんかF1界ってそういうの多いですよね。
2022年のチャンピオン、マックス・フェルスタッペンの彼女ケリー・ピケも、ドライバーのクビアトの元彼女(しかも子どももいる)だし、ミハエル・シューマッハの奥さんコリーナももともと別のドライバーと付き合っていたようですし。
ガスリーのTwitterはこちら。
MERCI LES AMIS.❤️ 27 candles.🎂 pic.twitter.com/H1eRbaHdUg
— PIERRE GASLY 🇫🇷 (@PierreGASLY) February 7, 2023
オスカー・ピアストリ(オーストラリア)
次に紹介するのは2023年にマクラーレンからF1デビューしたオスカー・ピアストリです。178cm、22歳。若いっ!
2020年F3に参戦し、1年目でチャンピオン獲得。さらに2021年に参戦したF2でも1年目でチャンピオン! このようにF3・F2で連続優勝を遂げたのは、最近ではシャルル・ルクレールやジョージ・ラッセルに続く快挙です。
このままF1にステップアップできたら最高だったと思うんですが残念ながらF1シートに空きがなく、2022年はアルピーヌのリザーブドライバーに。
F2の優勝者は、翌年以降はF2で走ることができません。絶対卒業。F1に行けなかったらF2でもう1年走る、ということができないんですね。
ピアストリは2020年からアルピーヌの育成ドライバーだったので、1年リザーブをやって翌年からはアルピーヌでF1デビューというつもりで本人も契約してたとは思うんですが、まぁーーーそこからびっくりするようなカオスがあり、最終的にはマクラーレンからデビューすることになりました。
デビューまでの経緯をざっくりまとめると、アルピーヌはピアストリをデビューさせるよりも当時の所属ドライバーのアロンソとの契約継続を優先しようとしていました。
ピアストリとしては自分のデビューが不透明だと感じ、マクラーレンと水面下で交渉していたようです。
しかし、アルピーヌと契約延長すると思われたアロンソがなんとアストン・マーティンへの移籍を発表。チームを出ていくことになりました。
アロンソが出ていくのであれば席が空くので、チームはすぐさま来年のピアストリ起用を発表したのですが、これをなんとピアストリが否定。
ピアストリは「自分はアルピーヌとは契約していないし、来年アルピーヌでは走らない」とツイートしました。
I understand that, without my agreement, Alpine F1 have put out a press release late this afternoon that I am driving for them next year. This is wrong and I have not signed a contract with Alpine for 2023. I will not be driving for Alpine next year.
— Oscar Piastri (@OscarPiastri) August 2, 2022
「僕が理解するに、僕の同意なしに、アルピーヌは僕が来年彼らのためにドライブすると今日の午後遅くに発表した。これは誤りであり、僕はアルピーヌとの2023年の契約にはサインしていない。僕は来年、アルピーヌでは走らない」
この文章は「ピアストリ構文」と呼ばれ、当時いろんなパロディが生まれていました。笑
そしてその後、ピアストリはマクラーレンからデビューすると発表されました。
アルピーヌは「ピアストリとは契約がある!」「育成ドライバーとしてサポートしたのに!」と猛反発したんですが、アルピーヌとピアストリとの契約には法的な不備があった模様。アルピーヌ側が主張する契約は無効とされ、マクラーレンとピアストリの契約が認められました。
アルピーヌは2人のドライバー候補をキープしようという中途半端な態度により、結果的に2人の有力ドライバーを一気に失うことに。アロンソもピアストリも、交渉過程においてアルピーヌ側に不信感を感じていたようです。
(で、この欠員に入ったのがピエール・ガスリーでした)
このような経緯とF3・F2連続優勝という前評判ゆえに2023年はかなり注目され、結果として年間ランキングは9位。チームメイトのノリスにはさすがに勝てませんでしたが、スプリントレースでは優勝も経験し、ルーキーとしてはかなり上々のスタートだと思います。
2024年は、ノリスとの争いがより一層見どころになってくるでしょう。
ちなみにピアストリは、ちょっと日本語がわかるそうです!
関連記事オスカー・ピアストリは日本語がちょっとわかるらしい!
チームメイトのノリスとピアストリ。
ピアストリの現在の彼女は? → リリー・ズナイマー
ピアストリの現在のガールフレンドはリリー・ズナイマー(Lily Zneimer)。
ピアストリと同年代のようで、おそらく20歳前後だと思われます。
2023年の時点で、すでに4年以上の交際期間があるとのこと。今後、もっと露出の機会が増えてくるかもしれません。
ローガン・サージェント(アメリカ)
最後に紹介する1人も2023年デビューのドライバー。ローガン・サージェントです! 181cmの23歳。
アメリカ人のF1フル参戦ドライバーとしては16年ぶりとのこと。ウィリアムズからの参戦となりました。
2020年にF3で3位。2021年は参戦資金が用意できずキャリア継続の危機にも陥りましたが、テストを経て契約チームが見つかり継続参戦できることになりました。
2021年、ウィリアムズの育成ドライバーに。
2022年にF2フル参戦し、シリーズ4位とルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
そして2023年からウィリアムズのドライバーとしてデビューとなりました。
2023年のドライバーズランキングは21位(実質ビリ)。
正直ミスやクラッシュが多く、見ているほうもこれでF1ドライバーはちょっと技術が足りないんじゃ、、と思ってしまうことも多々あったのですが、なんとか1回の入賞は果たしました。
契約継続が危ぶまれる噂もありましたが、とりあえず2024年も走れることになったので、今年はなんとか良いところを見せてほしい。肉体改造もしたみたいなので。
ローガン・サージェントの現在の彼女は? → ?
ローガン・サージェントは今のところガールフレンドはいない模様。
本人の Twitter はこちらです。
Merry Christmas everyone! Thank you @MiamiDolphins for the present and awesome day! pic.twitter.com/QxopVJX437
— Logan Sargeant (@LoganSargeant) December 25, 2022
さいごに:筋肉もチェックしよう
今回はイケメンF1ドライバーということで6人を紹介しましたが、個人的には顔だけではなく彼らの身体(特に首と腕の筋肉)も鑑賞のポイントだと思います。
レーシングスーツを着ているとよくわかりませんが、アスリートなのでよく見るとみんな良い身体してるんですよ。
F1は時速300km超のスピードで走るので、体にすごい重力がかかるんですよね。ドライバーたちは、そのとてつもない重力に耐えるトレーニングをしています。特に首はみんな太いし、腕・肩もよく見ると筋肉がすごい。彼らの隠された筋肉もぜひ見てほしいです。
シャルル・ルクレールの例。この顔にこの身体よ。
カルロス・サインツの例。足の筋肉もすごい。
現在、F1のレース中継は有料放送のみとなっており、無料では視聴できません。
私はDAZNで観戦していますが、ドライバーを見るだけならまずは本人のTwitterやチームのYouTube動画を見てみるのがおすすめです。
「F1」今月の人気記事
F1を観る方法
F1のレースはDAZNもしくはフジテレビNEXT(スカパー!・ネット配信)で視聴可能です。
いずれも、レースの模様はもちろん、フリー走行、予選、レース前の準備中の映像なども中継されるので、ドライバーのいろんな一面が見られます。
詳細な比較記事はこちらF1を観るには:DAZNとフジテレビNEXT比較