ラバーゼと比較した水切りかご

ラバーゼと比較した水切りかご

ラバーゼと比較した水切りかご

先日、ラバーゼの水切りかごとポケットを購入しました。

その際に比較検討した、ラバーゼ以外の水切りかごを参考までに紹介します。

メーカーは、和平フレイズ、下村企販、ヨシカワの3つです。

目次

和平フレイズ 燕三条製 しっかり丈夫な水切りかご

和平フレイズ 燕三条製 しっかり丈夫な水切りかご

1つ目は、和平フレイズ 燕三条製 しっかり丈夫な水切りかごです。

和平フレイズはラバーゼの水切りかごを製作しているメーカーなんですが、ラバーゼと似たつくりの水切りかごを独自に出しています。

ラバーゼ製品をつくっているという点で質的には信頼できると思います。

写真で見る限りワイヤーは丈夫そうで、底面のワイヤーの交差箇所は端の方のみ。

ラバーゼは底面のワイヤー交差箇所はゼロなので、ラバーゼよりは交差がありますが、交差の位置には配慮しているように見えます。

ワイヤーは交差してないほうが良い

交差があるとふきんで水滴を拭きにくく、白い水垢がたまりやすいです。

実際にラバーゼを使ってみると、交差箇所がないほうがやはりお手入れしやすく、やっぱり良いなと感じます。

また、ラバーゼとは側面のつくりが少し異なり、お皿を立てて置けるようになっています。

和平フレイズ 燕三条製 しっかり丈夫な水切りかご

ラバーゼは側面が直線的なので、このようにお皿を立てては置けません。

ステンレストレーと縦置きポケットがついて1万円以内なので、ラバーゼよりも割安感があります。

トレーは傾きがしっかりついていて、水滴がちゃんと流れ落ちていきそうな感じ。セットのポケットはラバーゼとは違い、一般的な縦置きタイプです。

私がこの水切りかごを選ばなかった理由は、サイズが合わなかったからです。。

ワイドとスリムの2サイズがあるのですが、どちらも幅が 43.8cm あり、賃貸マンションの我が家の調理台には横向きに置けないサイズでした。

ラバーゼの小であれば、我が家は横向きに置けます。

参考ラバーゼ水切りかご小と調理台のサイズ感

ラバーゼの大・スリムは幅が 45cm なので、サイズ的にはラバーゼの大・スリムを検討中の方の比較対象になるかなと思います。

ラバーゼはステンレストレーが高いので、ラバーゼが気になってるけどトレーもほしい、でも高い、、という場合には検討してみてください。

下村企販 水切りかご スリム 箸置き付

下村企販 水切りかご スリム 箸置き付

2つ目は下村企販 水切りかご スリム 箸置き付です。

こちらもラバーゼと似ていて、トレー、横置きの小物入れがセットでついています。底面のワイヤー交差箇所もないようです。

サイズは、スリム・ワイド・ロングの3種類。サイズ感もラバーゼと似ていて、縦置き・横置きも選べます。

ラバーゼとの違いは、側面のつくりと価格。

側面のつくりは、先程の「和平フレイズ しっかり丈夫な水切りかご」と同様、ワイヤーが外側に向いていてお皿をまっすぐ立てて並べられるようになっています。

下村企販 水切りかご スリム 箸置き付

価格も和平フレイズと同様、トレーと小物入れがついてスリムタイプであれば1万円以内。

ラバーゼの方は、スリム3点セットで17,600円なのでやっぱり高いですね〜。ものが良いことは確かですが。

ブランド的にはラバーゼのほうが有名だと思いますが、機能と価格だけで見るならこちらのほうがコスパは良いと言えるかもしれません。

私がこちらを選ばなかったのは1つ目の水切りかごと同じ理由で、サイズが調理台と合わなかったからです。

ラバーゼのスリムタイプ

ヨシカワ 幅が広がるシンクサイド水切りかご深型

ヨシカワ 幅が広がるシンクサイド水切りかご深型

3つ目は、ヨシカワ 幅が広がるシンクサイド水切りかご深型です。

こちらはシンクサイドに置くことを想定したスリムサイズで、しかもかごを引き出してスペースを広げられるタイプの水切りかご。

シンクの上に渡すような感じでも置けるようです。

ヨシカワ 幅が広がるシンクサイド水切りかご深型

シンク横の狭いスペースを活用したい、食器を多めに置きたい場合には、機能・品質ともに良い感じの製品だなと思いました。

ステンレストレーと、ラバーゼのような横置きの小物入れがついています。

サイズがいくつかありますが、どれも8,000円以内ほどなので価格的にも◎(トレーと小物入れがついてこの価格)。

また、シリーズ製品が良さげだったのも惹かれたところ。

水切りかごに掛けるグラスホルダーは以前の水切りかごについていて使っていたんですが、すごく便利です。

グラスの分かごを広く使えるので、スペースを有効活用できます。

この箸立ても、底が取り外しできてお手入れしやすそうで良い。

横置きの小物入れはセットでついていますが、写真で見る限りちょっと小さそうだったので、この水切りかごを買うなら箸立てもほしいかな〜と思っていました。

価格的にも良いし幅が広がるのも良いし、セットの小物入れも良さそうだしシリーズ製品も良いし、、ということでこの製品も結構迷ったんですが。

選ばなかった理由は2つです。

1つは、ラバーゼとは違って底面にワイヤーの交差箇所がたくさんあるので、お手入れがちょっと面倒になりそうだったこと。

こまめにお手入れできる方なら良いかもしれません。

2つ目は、うちのシンク横のスペースと微妙にサイズ感が合わなそうだったこと。

水切りかごを引き出して広げたときの脚の位置が台にうまく乗らなそうで、安定した状態で設置できなさそうだなと判断しました。

かごを引き出しても安定して置けるキッチンであれば、選べるかなと思います。

そんなわけで結局ラバーゼを選ぶことになりました。

さいごに:1万円前後の水切りかごから選びたい

水切りかごも、以前に比べてどんどん良い製品が出ていますよね。

価格の幅も広がっていて、安いものは2,000円程度から、高いものは20,000円程度のものまでいろいろあります。

個人的には、1万円前後(できればぎりぎり1万円以内)くらいの水切りかごが良いと考えています。

1年間水切りかごを使わない生活を経て水切りかごの重要性を強く実感しているので、ステンレスで質的にできるだけ良いものを、と考えるとやはり8,000円〜12,000円前後はします。

でもやっぱり1万円を超えるものは高く感じてしまう。。なので、1万円以内で納得できれば買いかなという感じです。

それで私は結局、サイズがちょうど良くて価格・質的にも納得できたラバーゼの小サイズを選びました。

私が以前使っていた水切りかごは2,500円(ステンレス)のものでしたが、ラバーゼの水切りかごとは質・強度が全然違いました。高いのにはやっぱり理由がありますね。

ラバーゼは値が張りますが、質的には間違いないし、単品購入できるのが良いところです。

よかったら以下の記事も参考にしてください。

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