宇津木式スキンケアを続けて1年後の肌状態
宇津木式スキンケアを始めて1年が経ちました。
もう1年経ったのか、と1年間このスキンケアを続けられたことにびっくりです。
今回は、1年後の現在の肌状態と1年の振り返りをまとめました。
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宇津木式スキンケア 7ヶ月後の効果と現在の実践方法
目次
宇津木式を始めて1年後の現在の肌状態
現在の肌は、基本的にはカサカサしています。
日によってカサカサ度が強かったり弱かったりして、調子が良いとサラサラ、調子が悪いと皮がむける感じです。
化粧水で不調だった頃に感じていた赤み、炎症的なものは一切なく、宇津木式を始める直前と比べると肌状態は落ち着いているといえます。
調子が悪くてもカサカサがひどいだけで、対処法としてはワセリンを塗るだけなので、あれやこれやと悩んだりストレスに感じたりすることもなくなりました。
7ヶ月後の記事でも書きましたが、顔のくすみ、クマ、皮脂については明らかに改善しました。
毛穴・角栓については、残念ながら改善は見られません。
宇津木式を始めて良かったこと
お風呂上がりに化粧水や乳液を塗る手間がなくなり、すごく楽になりました。めちゃくちゃ楽です。
また化粧水を使っていたときは、肌が荒れたときの原因が特定できずにどうすれば良いかわからず悩む、ということがよくありました。
化粧水の問題なのか乳液の問題なのか、生活の乱れなのか食べたものが悪いのか。
何が原因かわからないというのは結構ストレスがかかるものです。
でも現在は、肌トラブルとしては「乾燥」だけだし、やることは「ワセリンを塗る」というだけ。いたってシンプルです。
基礎化粧品を買うお金も不要、基礎化粧品を置くスペースも不要。洗面所もすっきりです。
季節ごとの実践方法
1年を振り返って、季節ごとにどのように宇津木式スキンケアをおこなっていたかをまとめます。
春(3〜5月)
3月に宇津木式を開始。化粧水、乳液の使用をやめ、純石けんで洗顔。夜のポイントメイク落としにはワセリンを利用。ワセリンを目元になじませたあとティッシュで押さえて油分をとってから洗顔。
宇津木式を始めた直後は洗顔後の乾燥がひどかったので、ほぼ毎日ワセリンを塗布。つけすぎないように注意。
日々の日焼け止めは紫外線フリーのオルビスに変え、ファンデーションはやめてフィニッシュパウダーに。ポイントメイクは今まで通り。
外出時、15分以内の外出であれば日焼け止めも塗らない。帽子、マスクを利用。
夏(6〜8月)
日差しがこわいので、外出時は常に日焼け止め利用。+帽子、マスク、日傘を利用。
洗顔後の乾燥はマシになってきたので、夜の洗顔後のワセリンは乾燥が気になるときのみ塗布。
朝は、日焼け止めを塗る前にワセリンを塗布。
肌が落ち着き始めた。
秋(9〜11月)
15分以内の外出であれば日焼け止めなしに戻す。帽子、マスクを利用。
肌はだいぶ落ち着いた。
冬(12月〜2月)
宇津木式を始めてから一番つらい時期だった。(開始直後よりもつらかった)
乾燥がかなりひどくなり、皮むけもひどい。乾燥で顔がひりひりし、ワセリンを塗ってもあまり改善される感じがしなかった。
化粧水を使おうかと何度も思ったが、使ってもまた荒れるかもしれない、炎症になるかもしれない、と怖くなり結局思いとどまり宇津木式を続けた。
外出時もできるだけ日焼け止めだけにし、メイクはできるだけしないようにした。
乾燥はひどかったが、ワセリンの量を少し増やしてなんとかしのいだ。
洗顔時のお湯の温度が高すぎたり(35度以上)、シャワー時に顔にちょっとでも熱めのお湯がかかったりすると、その部分の乾燥が明確にひどくなった。寒くても洗顔時はちゃんとぬるま水にして、温かいと感じるお湯は顔にかけないように充分に注意するようにした。
今後続けるかどうか
今後も続けるつもりです。
今のところデメリットは乾燥だけで、乾燥をなんとかすれば良いだけなので、化粧水を使って炎症が起きるより全然良いです。
冬、化粧水を何度も使いたい気になりましたがそれも結局乗り越えられたので、基礎化粧品はなしで良いなとやはり思いました。
毛穴・角栓が改善されればさらに良いのですが、そこまでは求めすぎずに、のんびりやっていこうと思います。