食洗機は賃貸にも置ける。置き場はワゴン&キッチン背面がおすすめ
我が家は賃貸マンション暮らしですが、2年前から卓上食洗機を使っています。
食洗機の導入はほんと革命でした。生活を変えてくれる。
賃貸住宅だと食洗機の置き場には悩むところだと思いますが、我が家では工事不要の卓上食洗機をキャスター付きワゴンにのせて、キッチン背面に設置しています。
食洗機を使うときだけワゴンを手前に引き出して、移動させながら使うという使い方です。
賃貸住まいで食洗機置き場を検討中の方向けに、我が家での食洗機置き場と使い方をまとめました。
私が使っているのは、アイネクス(AINX)という工事不要の食洗機です。
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目次
賃貸住宅の食洗機置き場は、ワゴン&キッチン背面がおすすめ
賃貸マンションの我が家では、卓上食洗機をキャスター付きのワゴンにのせてキッチンの背面に設置しています。
もともとはシンク横に設置できないかと考えたんですが、シンク横には壁、上部には収納があり、シンク周辺には設置できませんでした。
我が家の場合、食器棚・キッチンボードと冷蔵庫の間にちょうど食洗機が置けそうな隙間があったのでここに設置することに。
使うときはワゴンを少し前に引き出して、シンクから食器を入れます。
排水用のホースはシンクへ。水流の勢いでホースが落ちないように、吸盤や重りなどでホースをシンク内に固定しておきます。
使い終わったら元通りの位置に戻します。ホースは、ワゴンに紐の輪を結びつけておき、その輪に通して収納してます。
このように移動させて使えば、食洗機は基本的にキッチン背面におさまってどこにも干渉せず、シンクや調理台は常に広く使えます。
食洗機を使うときだけキッチンが使いにくくなりますが、食洗機は食事の後に使うので特に困りません。それに、食洗機を使う時間はそんなに長くありません。
シンクや調理台周辺に食洗機を置くと、常にそのスペースが奪われた状態になってしまってちょっともったいない気がします。キッチン背面に置くのは結構おすすめです。
工事不要の卓上食洗機は、水栓工事の手間もなく大家さんに確認する必要もなく、すごく簡単に導入できました。価格もお手頃です。
食洗機に合うキャスター付きワゴン
卓上食洗機をのせているのは、このようなキャスター付きのワゴンです。
私は AINX という食洗機をこちらのワゴンにのせて使っていますが、台の高さがちょうどよく、台のサイズも食洗機とちょうど合います。
コンセントが2口ついているので、食洗機の電源コードをワゴンのコンセントに差して使っています。
真ん中の棚はスライド式で、前に引き出せます。ここに炊飯器を置いたりしても良いかもしれません。
食洗機の給水は、給水ジャグで手間を省く
工事不要の食洗機の唯一のデメリットとしては、使うたびに自分で給水する必要がある点だと思います。
購入時に調べた限り、付属の給水ボトルで3回ほど(約5L)給水するのが一般的なようです。
ただ給水に関しては、市販の給水ジャグを使えばかなり手間を省くことができます。
この給水ジャグは容量 5.5L で、AINX の食洗機でちょうど1回分の給水(約5L)ができます。
ジャグに水を入れ、食洗機の上に置いてコックを開けて給水。
満水を知らせる音が鳴ったらコックを閉めます。
食洗機で必要な水量とほぼ同じ容量のジャグなので、ジャグの水がほぼなくなる頃に満水音が鳴ります。コックを閉めるタイミングにはそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
食事準備の隙間に給水しておくと、食後の片付けでは食器を入れればすぐに洗浄スタートできます。
卓上食洗機で生活が変わった
食洗機を使うようになって、本当に生活が変わったなーと思います。
時間が増えた感覚です。
洗い物をしなくて良いって本当に素晴らしいです。
工事不要の卓上食洗機の場合、毎回給水する必要があってそれがちょっと手間ではありますが、給水ジャグを使えばだいぶ楽になりますし、調理道具や食器すべてを手で洗うことに比べたら何でもないですね。
食洗機で洗えないものは手洗いしていますが、少量なので負担には感じません。
手洗いはゼロにはならないので、手で洗ったとき用の水切りかごはあったほうが良いです。
私は食洗機を買った後、水切りかごはもういらないと思って一回撤去したんですが、水切りかごはやっぱり必要でした。
良かったらこちらの記事も参考にしてください。